三豊市議会 2021-06-16 令和3年第2回定例会(第3日) 本文 開催日:2021年06月16日
なお、現在実施している農地、水路、農道等の地域資源の保全管理を目的とした共同活動を支援する多面的機能支払交付金制度にも、今年度から田んぼダムを推進する活動の支援が加算措置として拡充されました。この加算措置を受けるには、1、資源向上支払の交付を受ける田面積のうち5割以上で田んぼダムに取り組むこと、2、市が県と協議の上、水田貯留機能強化計画を策定することが必要となっています。
なお、現在実施している農地、水路、農道等の地域資源の保全管理を目的とした共同活動を支援する多面的機能支払交付金制度にも、今年度から田んぼダムを推進する活動の支援が加算措置として拡充されました。この加算措置を受けるには、1、資源向上支払の交付を受ける田面積のうち5割以上で田んぼダムに取り組むこと、2、市が県と協議の上、水田貯留機能強化計画を策定することが必要となっています。
本市では、多面的機能支払交付金制度と中山間地域等直接支払制度の協定を締結し、多面的機能発揮促進計画を策定しています。
農道につきましては、多面的機能支払交付金制度により、農道の保全活動として草刈りも対象支援になりますので、制度の御活用をお願いしたいと思います。
多面的機能支払交付金制度について質問いたします。 この制度は、平成26年度に旧農地・水保全管理支払交付金制度から移行され、水路、農道、ため池等農業を支える地域資源の保全と質的向上を図るため、農業者だけでなく地域住民、自治会、関係団体などが幅広く参加する地域の共同活動に対し支払われる交付金制度であり、本市を含め全国多くの自治体で活用されております。
多面的機能支払交付金制度は、議員からのご説明がありましたとおり、農業・農村地域が有している農地、水路、ため池などの農業用施設や水源、自然環境等を将来にわたって良好な状態で保全していくことを目的に、平成19年度に創設されたものでございます。
農地貸借を推し進めるために、国の多面的機能支払交付金制度などがありますが、利用者からは本制度が複雑でわかりにくいとの声が聞かれます。農地貸借が進められるよう、多くの農家や集落に多面的機能支払交付金制度の理解が得られ、利用拡大に努めていく考えと地域リーダーの養成に努める考えをお示しいただきたいと思います。 また、農林水産課における農業技術者は何人いるのか。
また、農業分野におきましても、平成26年度から始まった多面的機能支払交付金制度が、市の方針を大きく後押ししてくれています。 また、本年11月にまち・ひと・しごと創生法が成立をしまして、国民一人一人が夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を安心して営める社会の形成等さまざまな施策を打ち出されました。